12月20日(金)
「より安全なご飯を食べてもらいたい」
北村広紀さんは、無肥料・無農薬、太陽と水と土だけしか使わない自然農法でコシヒカリを育てられています。
今回、大切に育てられたお米5キロ入り10袋を寄贈していただきました。
低温度帯で保管し、必要な団体に提供させていただきます。
ありがとうございました。
今回、北村さんから「幸せ拾い」についてお話をきかせていただきました。
北村さんの自然農法にきれいな水は欠かせません。まわりの環境にも目を向け、現在も「幸せ拾い」の活動を続けていらっしゃいます。
自然米の栽培で欠かせない水がゴミで汚れています。このゴミを減らそうと考えた末に出た答えは『拾う」こと。2010年より1人から始めたゴミ拾い。1年後に活動する方が増えて、2011年11月に美化活動グループ「日本ボランティアクラブむつごろう」として地元佐賀市に登録しました。現在も、私の川副町は人目が少ないせいか、不法投棄やポイ捨てが多く、クリークにたくさんのごみが散乱しています。毎月第3日曜日に2時間ほど会員さんとクリークのごみ拾いをしています。チラシには「ゴミと一緒に幸せも捨てられていますよ。一緒に幸せ拾いしませんか?」と書いています。心清い人との出会い。一度参加してみませんか?無料奉仕だから大きな達成感があります。(北村広紀さんのプロフィールより抜粋)